- BigBossの評判は？
- BigBossのメリット・デメリット
- BigBossの口コミ
日本でじわじわと知名度をあげているBigBoss。
そんなBigBossの口コミ評判やメリット・デメリットを徹底解説！
「BigBossの口コミはいいの？」
「BigBossを利用するメリットはある？」
そんな方はぜひ参考にしていただければと思います。
また、他の海外FX業者口コミ評判も気になる方は、関連記事も参考にしてみてください。
BigBossのデメリット
金融ライセンスの信頼がイマイチ
「Big Boss Holdings Company Limited」が運営する会社で、2013年に設立されました。
本社はニュージーランドの自然が豊かなリゾート地として有名なタウランガ市にあります、SVG(セントビンセント・グラナディーン金融庁)の金融ライセンスを取得しています。
SVGのライセンスは、審査基準が低く簡単に取得できるマイナーライセンスとして位置づけられており、規制が緩く取得も簡単で、信頼性が高いとはいえません。
❕ SVGの信頼度が低い理由
- ライセンス料を支払えば簡単に取得が可能
- 最低自己資本金要件なし
- 会計監査の必要なし
- 会計書記役必要なし
つまり、ライセンス料さえ支払えば簡単に取得できてしまうということです。
私おすすめの海外FX業者 Fxgiantsでは、審査が厳しいことで有名なイギリス「FCA（英国金融行為監督機構）」で金融ライセンスを取得しており、安全性が高いです。
海外FX業者を選ぶ中で、運営会社を見極める材料の一つとして金融ライセンスを挙げる方も多いのではないでしょうか。
そんな方は、口座を開設する際はFXgiantsをはじめ他の海外FX業者のライセンスも参考にしてみてください。
ゼロカット適用条件があいまい
海外FX業者を利用する上でかかせないゼロカットシステム。
自己資金以上の損失がでない大変ありがたいシステムです。
BigBossのゼロカット適用には、以下の条件を満たさなければなりません。
- 2つ以上の口座で両建てをしていない
- 指標発表等の乱高下相場だけを狙っていない
- bigbossの判断により公平性があると認められる
1と2は明確な条件となっていますが、3に関しては完全にBigBoss次第といったところでしょう。
他の海外FX業者で認められている行為も、BigBossでは認められずゼロカットが発動されないことも。
初心者の方は、BigBossでハイレバレッジのトレードを行うことは避けた方が無難でしょう。
BigBossのメリット
日本語サポートが高品質
| 日本語対応 | 受付時間 | |
|---|---|---|
| 電話 | なし | なし |
| メール | 可能 | 常時受付 |
| チャット | 可能 | 日本語対応 平日10〜18時 |
BigBossのカスタマーサポートは、メール・ライブチャットの2種類です。
問い合わせ可能時間は、日本時間で平日10時〜18時で、すべて日本人が対応してくれるため、コミュニケーションの問題はありません。
専属の日本人スタッフが全5名、2名が常駐しているため、チャットは基本的に待ち時間なく利用できます。
公式サイトも完全に日本語化されています。
ボーナスキャンペーンがある
BigBossでは、
- トレーディングボーナス（常時開催）
- 入金100％ボーナス（期間限定）
のボーナスキャンペーンを開催しています。
2022年4月現在、BigBossではトレーディングボーナスのみ開催しています。
- 常時開催キャンペーン
- 取引高に応じてボーナスゲット
- 対象取引は通貨ペアのみ
- 取引1ロットあたり4ドルのボーナス
- 集計は1週間ごと・毎週月曜に口座反映
| キャンペーン期間 | 常時開催 |
|---|---|
| キャンペーン対象者 | スタンダード口座またはプロスプレッド口座を保有している人 |
| 適用条件・手続き | ①通貨ペアの取引 （その他CFD・仮想通貨は対象外） |
| ②毎週月曜に前週の取引数量を自動集計 | |
| ③取引口座に自動反映 | |
| ボーナスの金額 | 取引1ロットあたり4ドルのボーナス （ロット数は端数切り捨て） |
| ボーナスの上限 | なし |
| ボーナスの出金 | 不可 |
| 取引利益の出金 | 可能 |
| ボーナス消滅条件 | 資金移動または出金をするとボーナス消滅 |
トレーディングボーナスとは、取引ロット数に応じてボーナスがもらえるキャンペーンです。
申込みの必要はなく、毎週月曜に前週の取引数量が自動集計され、ボーナスが取引口座に自動反映される仕組みです。
取引1ロットあたり4ドル分のボーナスがもらえます。
もらえるボーナスに上限はないので、取引すればするほどお得なキャンペーンとなっています。
最大レバレッジ999倍
BigBossの最大レバレッジは999倍と、他海外FX業者の平均レバレッジ500倍を大きく上回るレバレッジとなっています。
BigBossの最大レバレッジは、口座残高によって制限されます。
| 口座残高 | 最大レバレッジ |
|---|---|
| 0円～1,999,999円 | 999倍 |
| 2,000,000円～4,999,999円 | 555倍 |
| 5,000,000円～9,999,999円 | 200倍 |
| 10,000,000円以上 | 100倍 |
BigBossでは口座残高200万円以内であれば999倍で取引が可能です。
ハイレバッジ取引を行える半面、ゼロカットの発動条件があいまいなBigBoss。
リスクを伴うハイレバッジ取引は、少しでも無駄なリスクを抑えておきたいですよね。
そんな方は海外FX業者 FXgiantsをおすすめします。
FXgiantsでは新規口座開設した時点でゼロカットが適用されるうえ、最大レバレッジ1,000倍。
ハイレバッジ＆追証なしのゼロカットシステムで、安心した取引を行うことができますよ！
BigBossの口座タイプ
BigBossの口座タイプは
- スタンダード口座
- プロスプレッド口座
- FOCREX口座
の3つです。
またBigbossでは最低入金額の設定はありません。
スタンダード口座
最低入金額がなく、取引手数料が無料の初心者におすすめの口座。
海外FX初心者だけでなく、BigBossで新たに口座開設をする方にもおすすめ。
プロスプレッド口座
取引手数料が往復＄9と高めの設定。その分スプレッドが狭くなっています。
取引手数料を加味してトレードができるFX中級者～おすすめ。
FOCREX口座
仮想通貨取引専用口座。
現物でビットコインなどの仮想通貨を保有しておきたい方におすすめ。
また、同一名義で複数の取引口座を持つことができるため、スタンダード口座やプロスプレッド口座で出た利益をFOCREX口座に移動させることも可能です。
BigBossのスプレッド
口座の種類によってスプレッドが異なります。
| 通貨ペア | スタンダード口座 | プロスプレッド口座 |
| USD/JPY | 1.5pips | 0.4pips |
| EUR/JPY | 1.9pips | 0.6pips |
| GBP/JPY | 2.5pips | 1.0pips |
| EUR/USD | 1.7pips | 0.7pips |
| GBP/USD | 2.2pips | 1.2pips |
スタンダード口座は、取引手数料がかからないかわりに広めのスプレッドになっています。
プロスプレッド口座は、取引手数料が往復＄9かかるかわりに狭いスプレッドになっています。
BigBossの口座開設方法
公式サイトより口座開設をすることが可能です。
- 身分証明書（写真付き）
- 住所照明書類
の2点が必要です。
公式サイトの手順に従い、口座タイプなど選択することで口座開設ができます。
BigBossのログイン方法
ログインするには、まず口座を開設する必要があります。
口座開設時に自身で登録した「メールアドレス」と、口座開設時に届くメールに記載がある「パスワード」
を使用してログインすることが可能です。
BigBossの入金方法
入金方法は以下の7種類あります。
- 国内銀行送金
- 海外銀行送金
- クレジットカード ※VISA・Mastercard・JCB
- ビットコイン
- アルトコイン
- BXONE
- Bitwallet
国内送金には5万以上、海外送金は500ドル以上の入金で入金手数料が無料になります。
国内送金が5万以下の場合は、手数料1000円かかってきますので、注意が必要です。
その他は手数料無料です。
BigBossの出金方法
出金方法は、4種類となります。
- 国内銀行送金
- BXONE
- bitwallet
- 海外銀行送金
また、国内銀行送金の場合、2000円の手数料かかってしまうので要注意です。
BXONEとbitwalletの出金手数料は無料です。
BigBossの口コミまとめ
いかがでしたでしょうか。
金融ライセンスがマイナーであることをデメリットにあげましたが、ボーナスやサービスなどは他の海外FX業者と比べても一般的なレベルであることがわかりました。
ただ、突出して秀でている部分があるわけではないので、期間限定ボーナスが開催しているときにお試しで口座を開設してみる、といったところかと思われます。
日本語サポートが丁寧で定評があることから、とにかく日本語でのサポートが欲しい方にはいいかもしれません。
今回BigBossとの比較対象にさせていただいたFXgiantsについて気になった方は、下記の公式サイトを確認の上、BigBossと照らし合わせてみてください。
