FXタイタンズの評判
FX情報案件 FXタイタンズは、株式会社アセットキューブの江守哲(えもりてつ)という人物が販売する情報商材です。
「天才ファンドマネージャー」として名前を売っている江守哲ですが、株式、為替、コモディティ市場の分析と、マーケット全体を分析する「グローバル・マクロ戦略」のスペシャリストであるとネット上の経歴では紹介されていました。
それでもってして、30年以上の投資経験を持つ人物だそうで、JPモルガンなどにも影響を与え、「稼ぎ過ぎて、ファンドを停止させた」こともあるそうです。
そういった経歴を踏まえ、金融業界だけではなく、テレビ、雑誌、ラジオ等のメディアからの注目が今も殺到しているらしいのですが…。
ただ中には気になる怪しい噂もちらほらある人物です。
始めに、結果だけ述べてしまいますが、
FXタイタンズという投資情報は、
勝てない高額EAを売りつけられる恐れがる案件です。
FXタイタンズについて、すでに多くの口コミ評判サイトでは「おすすめできない」という評価をつけており、当サイトでも不信に思う点がいくつか上がっているのでこう結論付ける結果となりました。
決して、他のサイトがそう評価しているからとかでは無いので、ご容赦下さい。
FXタイタンズの登録手段
ちなみに、FXタイタンズの登録手段は、ランディングページ上にある登録ボタンをクリックし、江守哲の公式ラインを友達登録することで利用可能となるようです。
江守哲のFXタイタンズは、投資未経験者や初心者でも簡単に「伝説のレポートをマネして」利益を上げることが出来る事がセールスレターとして宣伝されていますが、これが「完全無料」で利用できるとも記載があります。
ただしかし、江守哲がいう完全再現には、どうしても付属する自動売買(EA)が必要になるとのこと。
結果的に、ラインを登録した後に、数日程経過すると以下の利用料金が表示されるようです。
FXタイタンズ自動売買システム:約300,000円
「完全無料」と謳っていた割に、しっかりと手のひら返しをし、超高額なEAの販売を行っていることが確認できています。
これは、営業でもよく行われるプロダクトローンチという手口で、公式ラインのメッセージの方で、FXタイタンズの魅力について小出し発信していき、最終的に目的であるツールの販売が行われるという流れになります。
結果的に、江守哲は無料で利用できると利用者を募っていた段階で、それは「大ウソ」だったわけですが、この手の悪質行為で彼自身、昔にかなり痛い目をみているようです。
江守哲とは?
FXタイタンズの仕掛け人である、江守哲という人物の経歴やトレードデータ、その他メディアにも多数出演しているということなので、色々と調べてみました。
まず、初めに江守哲の経歴は以下になります。
・1990年:三菱商事株式会社に入社
・1997年:現JPモルガン(Metallgeselschaft Ltd.)に入社
・1999年:三井物産フューチャーズ株式会社に入社
投資戦略室長・上席ストラテジストとして従事
・2007年:アストマックス株式会社に入社
運用部長・チーフファンドマネージャーとして従事
・2015年:エモリキャピタルマネジメント株式会社を設立
・2020年:エモリファンドマネジメント株式会社を設立
経歴自体は、様々なサイトで取り上げられており、実在する人物のようなのでとりあえずは安心ですね。
また、自社企業である、エモリキャピタルでは投資商材や教材、その他資産運用に纏わる情報を利用者に提供しており、日本における「グローバル・マクロ」の第一人者とのこと。
グローバル・マクロとは、世界の市場動向をマクロ視点から分析して、あらゆる投資商品を運用する手法の指しており、あらゆる金融商品が投資対象となります。
※ただ、トレンドを読み間違えると、大きな損失を出してしまう可能性が在ることがネック。
ちなみに、江守哲の過去の取引データについても調べてみましたが、残念ながらこちらはネットのどこを探しても見つけ出すことはできませんでした。
そして、過去に自社会社から出した情報商材では、「的中率100%」「負けないトレード」などと謳い、相当ネット上で批判の的になったようですが…。
投資の世界で生きてきた人間であるなら、その発言がどういう意味か理解した上で悪質行為を行っている可能性すらありますね。
過去の経歴に関しては、どれも凄腕トレーダーを名乗るには十分な内容となっていますが、それに対して悪評が50%あるように感じます。
全てがそういった批判的なコメントでは無いにしろ、利用者を騙す行為を平気で行う人物らしいので、FXタイタンズの利用も注意が必要と言うしかありませんね。
江守哲は顧客と金融トラブルを起こしている
上記のタイトル通り、江守哲は昔販売した商材の利用者の方と金融トラブルを起こしていることが分かっています。
具体的な内容としては、
※アクセスジャーナルより
この「著名な元ファンドマネージャー」とは、江守哲氏(=冒頭写真。55)のことだ。そして、1億円の支払い命令(利息は別途加算)とは、東京地裁で20年12月9日にあり、原告・被告(江守氏)互いに控訴せずこの判決が確定している。
記事によると、ドバイにある銀行で凍結された約50億円の口座を数億円で買い取れるという詐欺を行っていたようです。
しかも、江守哲は裁判の判決が下されたにも拘わらず、自己弁護に終始し、被害者に対し謝罪さえせずその場を去ったといいます。
結果的に、自己破産の末に、自社会社であったエモリキャピタルマネジメント株式会社は倒産、会社名義で自己破産を行ったため個人の名義には泥は付かなかったそうです。
そもそも、江守哲は過去の経歴を見る限り、ファンドマネージャーとして、トレーダーとして相当な額を稼いでいる人物のはずですが、なぜ1億円程度の支払いを行うことができなかった点が疑問です。
金遣いがかなり荒い人物なのか、はたまた実際にはトレーダーとして稼いでいなかったのかは謎ですが、自己破産せざるを得ない状況ということは、つまりそういうことなのでしょうね。
江守哲は、プロのトレーダーでありながら、情報商材利用客の資産運用を任される人物です。
このような立場にある人間が、「詐欺目的」で利用者を嵌めこもうとしている時点で、信じることは出来ない人物なのは確かでしょう。
FXタイタンズの運営会社
投資情報案件 FXタイタンズの販売を行うのは、冒頭でもお伝えした通り株式会社アセットキューブという会社です。
最初に言っておきますが、株式会社アセットキューブはクロスリテイリング株式会社のグループ会社となります。
※利用者を騙す目的で設立された可能性が高いので、この会社の情報商材を利用しようとお考えの方は一度手を止めた方が良いかもしれません。
販売業者 | 株式会社アセットキューブ |
責任者 | 山口 孝志、江守哲 |
住所 | 東京都墨田区錦糸1-2-1 |
電話番号 | 03-6240-4727 |
メールアドレス | 問い合わせより |
株式会社AssetCube(アセットキューブ)は、法人番号:3011101072932で東京都墨田区錦糸1丁目2番1号に所在する法人として東京法務局新宿出張所で法人登録され、2015年10月05日に法人番号が指定されました。登録情報として、商標情報が7件が登録されています。なお、2018年08月21日に登録情報が変更されています。最終更新日は2018年08月24日です。
残念ながら、会社情報を確認しようとFXタイタンズの特定商取引の確認を行ったのですが、ランディングページのどこを探しても掲載自体が無いようです…。
なので、上記は株式会社アセットキューブの公式サイトから拝借した内容となりますが、株式会社アセットキューブは1度会社名の変更を行っており、さらに2度に渡る所在地変更の申請をしている会社になります。
所在地はレンタルオフィス
株式会社アセットキューブの会社所在地は、元々は西新宿にあるビジネスオフィスで営業していたようですが、2018年頃を期に引っ越しを行っており、現在は錦糸町にあるリージャス錦糸町というレンタルオフィスにその身を置いているようです。
しかし、レンタルオフィスで個人情報を取り扱う仕事をするのはかなりのリスクがあることが考えられますので、実際の運営地は全く別の土地ということが考えられます。
しかも、錦糸町といえば、クロスリテイリングの本社所在地も同じ錦糸町だったはずですが、こちらもアセットキューブと全く同じレンタルオフィスになるので、あれだけの人数でどこで運営しているのでしょうね。
大手の情報商材会社というだけに、それなりのスタッフや役員が在籍していることが考えられますが、そのメンバー全てがレンタルオフィスに収まるはずが無いですから。
悪質な行為を目論む会社が、レンタルオフィスを利用する目的は、レンタル出来る住所を悪用して違法な活動を隠すことが一番の目的です。
レンタルオフィスは、詐欺師にとってかなり都合のいい施設ということだけは確かなので、クロスリテイリングの日頃の行いやネット上の口コミの悪さから身を隠したくなる気持ちも少し分かる気がします。
安全に安定した利益を得たいのであれば、例え郊外のビジネスオフィスであっても、しっかり門を構えている会社の方が良いでしょうね。
FXタイタンズの口コミ
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